2012収穫 ドメーヌ・ブルーノ・クレール ３
9月27日（木）は、マルサネ村で収穫です。日本ではあまり知られていませんが、マルサネ村にはとてもポテンシャルがあると思います。近い将来、プルミエ・クリュ昇格予定の畑もあります。
ドメーヌ・ブルーノ・クレールでは、マルサネの赤・白・ロゼ、そして、畑の名前入り赤ワイン、ヴォードネル、ロンジェロワ、グラース・テットを生産しています。ヴォードネルはやさしく、ロンジェロワは果実味にあふれ、グラース・テットは黒い果実を思わせるしっかりした味わい。同じつくり手のワインでも、畑が違うと、味は大きく異なることがよくわかります。
右下は、収穫の様子を見守るブルーノ・クレール。
左下は、毎年収穫時期このドメーヌで働く熟練ポーター。一日働いた後でも、「疲れてないよ。」と、とっても元気。
そして今日も、畑では3人のエキスパートによる選果が行われています。右下は、長年このマルサネの畑で働く人。手塩にかけて育てたぶどうが、いよいよワインになる時期。選果にも気合が入ります。
