2012収穫 ドメーヌ・ジャン・フルニエ１
9月24日（月）午後、マルサネのドメーヌ・ジャン・フルニエでは、従業員達が忙しく働いていました。もうじき、今年最初のぶどうが到着するのです。醸造機器のチェックは全て終了。あとは、ぶどう到着を待つのみ。ドキドキ。
15時過ぎ、いよいよ、ぶどうを積んだトラックが到着しました。一気にドメーヌが慌しい雰囲気に包まれます。トラックの荷台のケースを、どんどん下ろしていきます。今年は、まずジュヴレ・シャンベルタンから収穫開始です。
ジュヴレ・シャンベルタンのぶどう。このままでもきれいですが、これから選果し、状態のいいぶどうのみで醸造します。
このドメーヌでは、上部にライトをつけて、ぶどうの状態をチェックしやすくしています。選果台右奥は、ジャン・フルニエ。息子ロランにドメーヌを引き継いだ現在も、収穫時期には現場で作業に加わっています。
ぶどうを運んだトラック、ケースは、毎回このように水できれいに洗います。そして、再度畑にいざ出陣！
